生き生き長生き体操
今日は、おおたファミリーサポートセンター主催、太田市市民活動普及啓発事業に応募中の連続講座の一環として、「生き生き長生き体操」の講演と実技が、九合地区行政センターで行われました。
講師は市川整骨院院長の、市川千和気(ちわき)先生です。昨年も、「姿勢と健康・ストレッチ」というタイトルで、講演していただいたのですが、実技をぜひやってほしい、という要望が多く、今年は実技中心となりました。
生き生き長生き体操、というのは市川先生の提唱する血流を良くし、腰痛や肩の痛みなどを予防したり軽減したりする簡単な体操で、寝たまま、あるいは座ってできるのが特徴です。
写真は、ごろんと横になって体を伸ばす体操。普段からあちこちで講演している市川先生ですが、30代から60代くらいの今日の受講者の顔を見るなり、
「今日は若い人が多いので、話が少し長くても大丈夫かなと思っていい気分です。」
普段は、老人会などで、70~80代の方を相手に話すことが多いそうで、その年代になると、いかに無理をせず体を動かすか、ということが大切だとおっしゃっていました。
ちなみに、市川先生ご自身も、小学校の先生を定年退職後整骨院を始められたということで、現在70代後半です(^ ^;
その言葉どおり、生き生き長生き体操は、伸びをしたり、リラックスしたり、マッサージしたり体を軽く叩いたりといった、誰でもできる簡単な体操ですが、その簡単な動作がやってみるととっても気持ちよく、ここ数日のハードな生活で凝り固まった筋肉や血流が、どんどんほぐれていくような感じがしました(^_^)。
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