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2005年6月29日 (水)

妹の本が出ました!

20050627075831  タイトルは「盗賊の危険な賭」。ジュリエット・マッケナという人が書いた本の翻訳で、中央公論新社のファンタジーノベルスです。

妹は、駆け出しの翻訳家です。昨年、初めて単独で訳した本として、宮崎駿さんのアニメ「ハウルの動く城」の原作者ダイアナ・ウィン・ジョーンズが書いた初期の作品「星空から来た犬」(原島文世訳・早川書房)を出版しました。

今年の四月からは契約社員の仕事をやめて、翻訳の仕事に専念しています。

妹はファンタジーがこんなにブームになるずっと以前、まだ子どもだった頃から好きで、和書、洋書、児童書、大人向け、新旧問わず、ほとんどありとあらゆるファンタジーを手当たり次第に読み漁っていました。実家の妹の部屋は四方が天井まで届く造り付けの本棚で、母はいつか本の重みで家が沈んでしまうのではないかと心配しているくらいです。

わたしの子どもたちは昼間寝て、夜仕事をしている妹のことを、魔女として恐れかつ尊敬しています。どうやら弟子になっているようです(^ ^;。

この「盗賊の危険な賭」という物語は、普段はイカサマ賭博、ときどきコソ泥というほめられたものではない仕事で生計を立てている女賭博師リヴァクが、ひょんなことからいわくつきの骨董品を盗むことになり、それがもとで事件に巻き込まれていくというお話です。

今回出版されたのはシリーズ第1作上下巻のうちの下巻です。4月に発売された上巻とあわせ、評判がよければさらに第2作、第3作、と続き、5作目まであるそうですので、ぜひ一度、読んでみてやってください!わたしがいうのもなんですが、中身の面白さはもちろん、翻訳ものにありがちな読みにくさのない、こなれた文章で、苦手な人にもオススメですよ!

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コメント

お薦めありがとうございます。いつもお世話になってます(ていうか、迷惑かけてます)。
ええと……ファンタジー好きなかたには、楽しんでいただけるんじゃないかと。ゲームとか好きなかたには、雰囲気がつかみやすいかもしれません。作者もそういうの好きらしいので。
いつもそうですが、訳してるとき苦しくて幸せでした。こうして本になってるところを見るとしみじみします。

投稿: ふみよ | 2005年6月30日 (木) 10時45分

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