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2005年5月11日 (水)

ぐんま国際アカデミー

上の子がこの4月から通い始めたのは、文部科学省の外国語教育特区として認められ、この春開校したばかりの、ぐんま国際アカデミーという名前の小学校です。

国語と社会以外の科目のすべてを英語で授業するこの学校は、静岡県にある加藤学園というやはり同じ教育方法(イマージョン教育)をとっている学校のノウハウを活かしながら、日本の教育界にとってまったく新しい試みに挑戦しています。

今日は、先輩格に当たる加藤学園の卒業生二人が、12年間のイマージョン教育や加藤学園での学生生活を振り返って話をするためにアカデミーにきてくれました。

20050511111200開催が平日の昼間で、しかも案内のチラシが配布されたのは前日であるにもかかわらず、学校にはおよそ50人以上の保護者が集まりました。

印象に残ったのは、二人の表情がとても活き活きしていること、話し方が熱意あふれるものだったこと、そして二人ともとても素直だったことです。

二人とも、幼稚園時代はまったく英語の勉強をしたことはなく、入ってからいきなりの英語漬けの生活だったそうで、一人は、最初は言葉がわからなくて、学校にいきたくないと思ったこともあるけれど、そんなときでも親や先生がとても親身になってくれて、1年たたないうちにいっていることがわかるようになり、あとは小学校の間中、勉強しているという感覚がないくらい楽しい学校生活だったと話してくれました。

また、もう一人は、毎日英語で授業を受け、英語漬けの生活を送る中で、日本とか日本人であることの意味をより深く実感することができたといいます。

中学・高校ではたくさんの課題が出て授業をこなしていくことは大変だったけれど、逆にそれをこなすことができたことが一つ一つ自分の自信につながったそうです。

自分自身の人生を、自分で選び切り開いていく、そんな力をこの子達は加藤学園で身につけたのだな、と頼もしく思いました。

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コメント

自分が公立の小・中・高と、ものすごーくなじめなかったので、ちょっとうらやましいです。英語漬けの授業がというより、ほとんどを英語でやることによって得られる自由さがいい。こんな学校ならずっと通えたかも。でも個人的には社会と理科(とくに生物とか)は日本語でやりたいような気もしますが。たとえ世界史でも、訳語の日本語が好きなので~物理とか数学とかはどうでもいいです。どうせ日本語でもよくできないから……。

投稿: FH | 2005年5月11日 (水) 22時39分

コメントありがとうございます。
社会は日本語でやるみたいです。
ちなみに、理科や数学で使う用語は国語の中でフォローしていくとか。毎日、読書の時間もあるようです。1年生は先生が本の読み聞かせもしてくれるそうですよ。この前授業参観にいったら、英語の本の読み聞かせもやってました!

投稿: ともよ | 2005年5月12日 (木) 12時33分

失礼しました。社会は日本史分だけ日本語でやるのかと思ってたので。でも考えてみれば、小学校の社会は別に分かれてなかったですね。なるほど、理科や数学の用語、そういう方法でフォローするんですか。高校まで英語ということなので、その先は帰国子女枠でめざすのかと思っておりました。うーむ、奥が深い。

投稿: FH | 2005年5月12日 (木) 16時40分

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受信: 2005年5月11日 (水) 23時47分

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朝日新聞によれば、文科省は2005年度までに(ことによると、2005年度末までに、の意か)特級英語高等学校(正式には「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール」と言うのだそうだが、これでは何のことか頭に入るまでに少しばかり時間がかかってしまうので、上の... [続きを読む]

受信: 2005年5月12日 (木) 00時15分

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